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【笑いの哲学】つまらない話を面白くするテクニック

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◆笑いを哲学する

人生には笑いが必要です。良く笑う人は寿命が長いと言われていますし。

今後、不定期にはなりますが、様々なトピックを取り上げ「笑い」というものについて考察していきたいと思います。

題して「笑いの哲学」。記念すべき第一回テーマは「つまらない話を面白くするテクニック」。

 

◆空気読むってなんだよ!空気は吸うもんだろ!?

空気を読むって難しいですよね??それをあからさまに「お前空気読めてないよ!」なんて言ったり言われたりするのは、実は恵まれた環境と言えるのではないでしょうか。

 

だってそうでしょう?学校でだって職場でだって、一方通行のコミュニケーションほど悲しい物はありません。

「○○なんだー」「ふーん」

「○○行ってきたー」「そう……」

こんなやりとり、見ているだけでもツライ!

自分がやられたらもっとツライ!!

 

空気が読める人になりたい!!話が面白い人になりたい!!それは皆が一度は思う事です。

 

美レンジャー | 気付いてないのは本人だけ!「話つまらない」と思われる人の特徴5つ - 美レンジャー

人と話をするときに、相手を楽しませることができる女性と、相手に「話がつまらない」と思われてしまう女性がいます。男女問わず、「また会いたい」「もっと話をしたい」と思ってもらうには、楽しい時間を共有することが大切。

そこで今回は、「話がつまらない……」と思われてしまう人の特徴についてご紹介します。

■周囲にいる!”つまらない話”をする人がよく言うセリフ

『gooランキング』が行った「“つまらない話”をする人がなぜかよく言うセリフランキング」では、以下のようなセリフが上位にランクインしていました。

1位・・・ほら、私(俺)って○○だからさ

2位・・・ここは笑うとこだぞ!

3位・・・この前すっごく面白いことがあってさ~

4位・・・おいおい、ここは○○って言わなくちゃ

4位・・・もう、ノリが悪いな~

1位は「ほら、私(俺)って○○だからさ」と、あたかも自分のことを相手が知り尽くしているかのような発言。相手の立場に立って話をしていない人は、話の内容もつまらないようです。

また、2位と同率4位に共通するのが、”相手の反応が悪いことに気が付いていない”ということ。相手が笑っていなかった場合、「自分の話が面白くなかったのかな」「伝え方が悪かったのかな」と考える前に、相手のせいにしてしまう人が多いようです。相手の反応を見ながら話すのも、コミュニケーションをとる上で大切。

このように、話をしている相手のことを考えずに自分本位に話をする人が、“話がつまらない人”の烙印を押される傾向にあるようです。

 

こんな記事がありました。

でも私は、このランキングにすごい違和感を感じるんですよねー。

 

つまらない話、っていうのはパターンではなく、そのパターンに当てはまっていても、様々なスパイスを混ぜるだけで、あら不思議!

面白い話に変わると思うんですけどねー。

 

◆突拍子もない設定を作る

1位の「ほら、私(俺)って○○だからさ」という表現。

 

もちろん普通に

 

「ほら、私(俺)ってメンクイだからさ」

 

なんて言ってしまったら、話がつまらないどころか話を聞いていた周囲の人に

 

「んなこと知らねーよ、鏡で自分の顔見てから言えよ」

(↑鏡は毎日見る物ですけどね)

 

なんて心の中で罵声を浴びてしまう事でしょう。

 

ではどうすれば面白くなるのか??

ここは設定自体を飛躍させたい。

思いきって自分を空想の人物にでもしてしまいましょう。

 

「ほら、私(俺)ってドラキュラの末裔だからさ、人間が苦手なんだよね」

 

これはイイ線いってますね。今までのつまらない話を払拭できるくらいにパンチのある表現です。

 でも、これではまだ不十分。もっと機転を利かせて行きたい!!

 

「ほら、私(俺)ってドラキュラの末裔だからさニンニクみたいな顔の人間ダメなんだよね」

 

ここまで言えれば完璧でしょう。「ニンニクみたいな顔ってなんだよ!」というツッコミが入るはずです。

少なくとも「つまらない話」の壁は超える事ができるでしょう。

 

グリム童話なんてスパイスはいかが?

2位の「ここは笑うとこだぞ!」という表現。

これは何でしょう、絶望的につまらない表現で「空気」をぶち壊す破壊力を秘めています。

前置きの話が楽しければ、爆笑につながるでしょう。

しかし、オヤジギャグ程度のクオリティであれば場が凍ること間違いなしですね。

 

笑う事を強制するのは「芸人」がよくやる手法なんですが、それはあくまでそこそこ面白かったネタを畳みかけるための最後の「押しの一手」なんですよね。

素人が使うとやけどする気がします。

 

では畳みかけるにはどんな表現がいいのか?

 ヒントはイソップ童話。

「北風と太陽」です。

 

こういう場合、それまでの話もたいして面白くないのに、自分の事を「ひょうきんで盛り上げ役」と勘違いしている課長あたりが言うんです。

押して押して、笑いを強要する。

そして滑りまくり、立ち直れないほどの深手を負うんです。

 

押してダメなら引いてみな!!

まさに「北風と太陽」です。

 

「すべったーーー。不肖、経理部課長の○○。部下の前でダダ滑りしました!!」

 

だいぶ良くなりました。もうひとこえいきましょう。

 

「すべったーーー。不肖、経理部課長の○○。部下の前でダダ滑りしました!!

今から辞表を書いて、よしもとNSCに入学してきまーーーす!!」

 

いいですね。

北風のように押しまくってダメだったあと、太陽のように一歩引いて、自虐的に場を温めるスタンス。

 

これがイソップ童話「北風と太陽」に学んだ笑いのスパイスです。

部下は間違いなく愛想笑いくらいはしてくれるでしょう。

 

 ◆ハードルはくぐれ!!

3位の「この前すっごく面白いことがあってさ~」

 

これは完全にやっちゃってますね。

自分でハードルあげてどうすんですか??馬鹿なの??死ぬの??

って感じです。呆れて、開いた口からよだれが垂れさがります。

 

ハードルあげたら飛び越えるのは容易ではないでしょう。小学生でもわかります。

だからと言ってハードルは下げても、簡単に越えられすぎて面白くはならないんですよね。

 

ではどうするか??

ハードルは飛ぶのではなく、くぐりましょう。

 

「この前面白い事があったからさ、飲み会で話したら、海の波がさーっと引くみたいにシーンとしちゃってさ

 

少し良くなりましたが、「面白い」というハードルを自虐的に引き下げただけのように感じます。

もうひとこえいきましょう。

 

「この前面白い事があったからさ、飲み会で話したら海の波がさーっと引くみたいにシーンとしちゃってさ、呼んでもないのにモーゼでも来たのかと思ったわ!!笑いの波まで割らないで欲しいわ!!」

 

かなり良くなりました。自分で「面白い」と上げたハードルを、モーゼというスパイスで上手にくぐり抜けられたのではないでしょうか。

 

◆人の話より自分の話かよ!!

4位の「おいおい、ここは○○って言わなくちゃ」という表現。

 

何てことでしょう!!

あまりにつまらなすぎて、鼻からちょうちんを出しそうな相手に対し「○○って言わなくちゃ」とは!!

なんてひどい課長(←課長とは誰も言ってない)なんでしょうか!!

 

ボケのセンスが無いのだから、ツッコミのセンスもあるわけがないんです。

では、ここはどうすればいいのか??

簡単です。

 

つまらない話を聞かされている相手の気持ちになる

 

ということです。

相手はつまらない話を聞かされて、それこそ右から左に抜けていってるんです。

しまいには「今日の晩めし何食べよう?」「明日は彼女とデートだ、嬉しいな(←中学生かな?)」なんて考えて、上の空なんです。

そこを上手く突きましょう!

 

「おいおい、ここは、その話のオチは昇進試験の時に出ますか?メモした方がいいですか?くらい言わなくちゃ」

 

だいぶイイ感じですね。及第点をあげましょう(←何様なのかな?)。

ここで、偏差値70くらいまで持っていきたい。

 

「おいおい、ここは、その話のオチは昇進試験の時に出ますか?メモした方がいいですか?くらい言わなくちゃ。

そしたら俺が、昇進試験では課長の俺じゃなくて、部長の話が出るからな!!それはお前には教えてやらないけどな!!って返してやるからさ」

 

パーフェクトですね。相手のツッコミのベクトルを決めて、それにもうひとつボケをかぶせていく。

これで「面白い話」の昇進試験はクリア出来るでしょう(←私は何様なんでしょうか?誰か教えて下さい)。

 

◆言いにくい事は「ビートたけし」に言わせる!!

4位の「もう、ノリが悪いな~」という表現。

 

自分の話を棚に上げて、なんという言い草でしょう!!

つまらない話にどう乗っかっていけばいいと言うのか??

私だったら、目の前で課長がこんな事を言ってきたら、となりの係長をぶん殴ってやります(←完全なとばっちり)。

 

例えば、

 

「ノリが悪いな~。どこ産のノリだよ!!有明海産だったらもっとノリいいのかな~??」

 

テンションの「ノリ」と食材の「海苔」を勘違いするパターンですね。

悪くないでしょう。

 

しかし後が続かない。その後の会話を盛り上げやすくするために、ここは起死回生の一打を放ちたい!!

「ノリが悪い」という言いにくい事を相手に伝えなくてはならないわけです。

 

言いにくい事というのは、

赤の他人に言わせてしまいましょう!

 

「もう、ノリが悪いな~!!ダンカンばかやろ~~!!」

ビートたけしの物まねで)

 

いいですね。ここは恥ずかしがらずに思い切っていきましょう。

物まね自体は似てなくても大丈夫です。「ビートたけし」ということが伝わるクオリティならOKです。

 

ここで、会話の相手が

 

「なんでビートたけしなんですか!!」

 

なんて突っ込んでくれれば儲けもの。すかさず、

 

「たけしじゃねーよ!!松村邦洋だよ!!」

 

とまで言えれば完璧です。

「本人じゃなくて物まね芸人のマネかよ!!」

というツッコミが入るはずです。

 

これで、「つまらない課長」という不名誉なあだ名とはおさらばですね!!

(↑誰も課長だとは言ってない)

 

以上、つまらない話のパターンを考察し、面白くするためのテクニックとしてご紹介しました。

今後、様々な角度から「笑い」を哲学していきたいと思います。

 

 

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