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人生の成功はバランスとセンスが決める

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運命の糸は一本だけ ~チャーチルに学ぶ

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おはようございます!

 

仕事や受験勉強など、ついつい同時進行=マルチタスクしがちになります。プロジェクトAとBを進めながら、並行して来月の企画会議の資料を作る。古文の勉強をしていたが、気分が乗らないので物理の勉強を始めてみる。

そんな経験は誰にでもある事です。しかし、これがあまり脳にはよろしくないという記事を最近見ました。うすうす「効率は落ちるな」と実感していましたが、巷では「マルチタスク仕事術」「30の仕事をこなす管理術」みたいなマルチタスクを推奨するビジネス書に踊らされていたので(笑)ちょっとショッキングな記事でした。

以下がその記事の引用です。

 

 ロンドン大学精神医学学科のチームの研究では「他の作業中にEメールや電話を確認するマルチタスクがIQを10ほど低下させ、数値で表すとマリファナを吸引したときの約2倍低下している」という結果が報告されました。

また、マルチタスクは学習能力にも支障をきたすことがカリフォルニア大学の心理学教授であるRussell Poldrack氏の調査で判明しています。通常「海馬」と呼ばれる部分に学習から得た情報やアイデアを保存するはずなのに、マルチタスク中の脳はスキルに関与する脳の部位「線条体」に新しい情報を保存していることが確認されていて、脳はそのような仕組みになっていないため負担がかかってしまうわけです。

「マルチタスクは集中力を欠落させる」などデジタル社会が脳に及ぼす悪影響とは? - GIGAZINEより)

つまり、人間の構造上シングルタスクの状態が自然で、あっちこっちとマルチタスクをしようとすると不自然な負荷がかかり脳にダメージをもたらす、と。

 スマートフォンやメールの処理の話にもふれていますが、現代はよくよく考えるとマルチタスクにならずに生活するのは困難ではないように思えます。

 

仕事中にマルチタスクにならない仕事というのはなかなか想像付きませんしね。現代人が常にピリピリと余裕がなく短気になってきているように感じるのは、気のせいではないのかもと思わされます。

「忙しい」「仕事が大変」「時間がない」と言っている人は余裕がなく、人に対して攻撃的ですもんね。忙しいのは皆一緒なのだから、ああはなりたくないですね。

今日ご紹介したい言葉は、そんな現代日本にお届けしたい、ウィンストン・チャーチルの名言です。

 

先を見すぎてはいけない。運命の糸は一度に一本しかつかめないのだ。

 

情報化社会になり、以前よりも格段に多くの情報にさらされています。私自身、ネットが身近なものになってからの「全能感」というのは、人を尊大に傲慢にすると感じていました。分厚い学術書で体系的に勉強したわけではない知識を部分的に得て、それをさも自分の知見のように披露してしまう。この名言シリーズもそれに近いですね(笑←笑いごとじゃない)。

そんな情報化社会の不自然な「全能感」に警鐘をならしてくれる名言ではないでしょうか。一日くらいは、ネットを離れて過ごすのも必要なのかもしれませんね。

私も今日はネットを控えてみようかな。

 

それでは今日も良い位一日をお過ごしください!

 

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