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アラブの春 ~アリストテレスに学ぶ

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おはようございます!

 

2015年の年明け、多くの事件がありましたが、それらの話題の全てをかっさらってしまったのがイスラム過激派組織「イスラム国(ISIS、ISIL)」によるジャーナリスト後藤健二さん、湯川遥菜さんの拉致殺害事件でした。

過激派組織に関わる問題は、様々な政治的・経済的背景があり非常に難しく、ここで取り上げるには深刻すぎる話題です。しかし、日本人が殺害され、脅迫声明などが出された以上、今後無視する事は出来なくなる問題でもあります。

 一連の中東情勢の発端は「アラブの春」に起因しています。「アラブの春」とは

2010年から2012年にかけてアラブ世界において発生した、前例にない大規模反政府デモを主とした騒乱の総称である。 2010年12月18日に始まったチュニジアジャスミン革命から、アラブ世界に波及した。 また、現政権に対する抗議・デモ活動はその他の地域にも広がりを見せており、アラブの春事象の一部に含む場合がある。 各国におけるデモは2013年に入っても続いた。(ウィキペディアより)

事件の発端は26歳の男性が果物や野菜を街頭で販売し始め、販売の許可がないとして警察が商品を没収。これに抗議するためにガソリンをかぶり火をつけ、焼身自殺を図ったことから始まったのですが、これらはフフェイスブックツイッターなどのソーシャルメディアによって爆発的に民衆に広がったとされています。

 

今までは、民衆が地域の些細な情報を得る術すらなかったところに、情報革命・通信手段の発達・通信費用の定額化などにより、容易に情報を得れるようになりました。それらの複合的な要因が独裁政権への不満や、反体制派の呼びかけに民衆が応えられるようになった、ということで起こった騒乱であったのです。

 

これらの事象が私たちに与えた教訓は、革命というものは思いがけず、あっけなく起こり得るということだったように思います。日本においても、政権交代の風潮など昔では考えられなかったスピードで高まりました。正しい方向に進んでいるかは別にしても、不満をいつまでも押し込めて行くことは容易ではなくなったということでしょう。

 

今日、ご紹介したい名言は、これらの革命を表しているかのようなアリストテレスの言葉です。

アベノミクス憲法改正など目まぐるしく変わりゆく日本でもこの言葉は重いのではないでしょうか。

 

革命は、些細なことではない。しかし、些細なことから起こる。

 

混迷している現代日本ですが、暴力が介在することなく良い方向へと向かう事を願います。

 

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