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人望はどこに集まるのか ~ラ・ロシュフコーの教え

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おはようございます!

 

人望と言うのはなかなか手に入れられるものではなりません。能力があっても「性格に難ありだなぁ」なんて言われてしまう事は決して珍しくないでしょう。学生時代であれば、

 

スポーツが出来る、勉強が出来る、身体が大きい、かっこいい(アバウト笑)なんてわかりやすい所謂スクールカーストの上層とでも言うべき人間がクラスのリーダーになっていたのではないでしょうか。社会に出てもその構造自体は大きく変わらないとは思いますが、「スポーツが出来るから」「勉強が出来るから」といって仕事が出来るわけではないし、仕事だけが出来ても人望は集まらない。もちろん学生時代でも、何かに突出していても性格に難があるような人には人望は集まりませんけど(笑)。

個人的に気付いた事は、完璧超人みたいな人間には逆に人望が集まらないということです。少しおっちょこちょいだったり、奥さんには頭が上がらなかったり、みたいな人間の方が信頼されて頼りにされているような事が多い、と言う事です。仕事においては「仕事の出来不出来」がもっとも重視されるとは限らないということです。もちろん頼りにされる人物は仕事も出来ますが、それでも付き合うのやはり「人間」、優しかったりひょうきんだったり人間としてとっつきやすい人物には人望が集まるように感じます。

今日は「人望」に関わる名言をひとつご紹介。

 

すぐれたところがありながら疎んじられる人がおり、欠点だらけでも好かれる人がいる

 

フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー*1の名言です。人間社会と言うのは様々な利害関係で成り立っています。「この人と一緒にいれば良い思いが出来る」「この人の側にいれば儲かりそう」なんて分かりやすい利害だけでは成り立っていないのかもしれません。「この人は私がいないと」「この人は何だか放っておけない」なんて気持ちでも人は集まるのかもしれません。そんな思いすらも「相手を見下す事で自尊心を満たす」といった解釈も出来るのでしょうが、高度な社会生活を営む人間には、利害や損得だけでは判断できかねることもたくさんあるように思います。人と付き合う時、「利害や損得だけで考えるような人間になっては悲しいな」、そんなことを考えさせられた名言をご紹介いたしました。

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください!

 

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*1:ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世は、フランスの貴族、モラリスト文学者。 ウィキペディアより

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