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「やさしい」ということ ~マリヴォーの教え

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おはようございます!

 

最近でもいじめを苦に自殺する事件が多くあります。報道されないだけで、水面下では原因不明の死というのは多いのかもしれません。自殺であると認定されないような死は、事故等とされてしまっているものはいくつもあるのではと思います。学生の頃から、いやそれよりもずっと前、

 

幼稚園や保育園の頃から「いじめ」や「意地悪」といったことは始まっています。運よく(?)いじめの標的にならないで過ごせば、人間の非情さや醜さに悩まされずに過ごせるかもしれませんが、社会に出てみるとそうはいきません。いままで平穏に過ごしてきていても、社会に出ると途端にその「醜さ」を目の当たりにすることになるので、もしかしたら学生の時分に耐性を付けておいた方がいいのかもしれないとすら思います。

私は幸いにも学生時代にはあまりそういったものに悩まされる機会は少なかったため、社会に出た時「人間とはこうも醜い生き物なのか」といささかショックをうけました(笑)。まあ、自分もその「醜さ」を身につけつつあると思うので人ごとのようには言えませんが(笑)。

今日はそんな人間の本質に関わる名言をご紹介いたします。

 

人間というものは、少しやさし過ぎるくらいでなけりゃ、もともと十分やさしくあり得ないのだから。

 

マリヴォー*1の名言です。「醜い」と感じるのは結局「やさしさ」の欠如ではないのかと思います。妬み嫉みといった類の感情や行いも全ては「やさしさ」の欠如がもたらす結果のように感じます。やさしいだけでは社会の荒波には勝てないと思いますが、弱い立場の人間や下手に出ている人間に必要以上の暴言や圧力をかけるような人間や社会は正しい姿ではないように思います。年齢確認ボタンを押したくないがためにコンビニの店員を怒鳴りつける客、電車遅延に腹を立て駅員に殴りかかる乗客、下請け会社の立場を利用し労務提供をさせる元請けなどなど、枚挙に暇がありません。上に立ち尊敬されるべき有能な人物はそのような人間はあまり多くはありません。「やさしさ」とは霊長類である人間が、食物連鎖の頂点であると自負する人間が、高度な知的社会を営んでいると誇る人間が、人間らしく生きるために不可分な要素ではないかと思います。

ちょっとややこしい話になりましたが、真理をついた名言だったのでご紹介させていただきました。それでは皆さん、今日も「やさしく」良い一日をお過ごしください!

 

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*1:ピエール・カルレ・ド・シャンブラン・ド・マリヴォーは、フランス王国パリ出身の劇作家、小説家。生涯に約40の戯曲を著した。 ウィキペディアより

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