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受けるべきもの ~志賀直哉の教え

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おはようございます!

 

人間、人には厳しくなりがちです。部活の先輩、会社の先輩・上司、両親、親戚のおじさん等々、自分の事は棚に上げて「人をしごく」「いじめる」「説教する」ということが主になってしまい、

 

本質からかけ離れた小言を言っている場面を幾度も見てきました。皆さんも一度は経験のある事ではないでしょうか(笑)。「清く正しくあれ」幼稚園でも小学校でも中学校でもそう教育をされました。「そんなことでは幸せになれない」「そんなことでは立派な大人になれない」こんな言葉は何度も耳にしましたし、私も言われた事があります。しかし、この類の言葉を聞くたびに、違和感を覚えていました。「幸せになる」「幸せをつかむ」……「幸せ」ってスーパーかコンビニにでも売っているのでしょうか(笑)。屁理屈みたいに聞こえますが、小さいころから「幸せ」に「なる」とか「つかむ」という表現はなんだか違う気がしてたんですよね。今日はその疑問を払拭する名言をひとつご紹介いたします。

 

幸福というものは、受けるべきもので、求めるべき性質のものではない。求めて得られるものは幸福にあらずして快楽なり。

 

志賀直哉*1の名言です。「幸福」とは結果として受け取るべき「状態」であって、「なる」とか「つかむ」という表現だと、瞬間的な「結果」をイメージして違和感を覚えていたんですね。そもそも、現代というのは個人の利益ばかりを優先して人を不幸に陥れても自分が楽しければいいという価値観が蔓延しているように思います。悲しいことですが、人間社会も弱肉強食なのでボーっといきていると、横から奪われてしまうんですよね。そのためには致し方ないのかもしれませんが、霊長類と自負する以上もう少し高度な社会を築くことは出来ないのでしょうか……。少なくとも私は「自分が自分が」というよりも「人の幸せのために」という行動規範で生きていけるように努力したいと思います(笑)。

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください!

 

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*1:志賀 直哉は、明治から昭和にかけて活躍した日本の小説家。白樺派を代表する小説家のひとりで、その後の多くの日本人作家に影響を与えた。代表作に『暗夜行路』『和解』『小僧の神様』『城の崎にて』など。 宮城県石巻市生まれ、東京府育ち。 ウィキペディアより

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