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人生の成功はバランスとセンスが決める

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徳の人、才の人 ~田辺昇一の教え

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おはようございます!

 

幼少時から小さな社会というのは形成されています。幼児たちの人間関係、それは社会の縮図です。物心ついて間もない子供でもさっそく意地悪をしたり、

 

先生をからかったりするような人間もいます。一方で、転んで泣いている子供がいれば慰めたり、傷を手当てしようとするような子供もいます。「三つ子の魂百まで」なんて言葉もありますが、年端もいかない子供の頃から、その人間性と言うのは出るのですね。たいして賢くもないし、運動も良くできるわけでもないのに、威張り散らして上に立とうとするような「悪ガキ」もいます。当然、そんな天下は長くは続かないのですが、まさに大人の社会でもそのような人間がいるので、きっと子供の頃からそうだったのだろうな、と少しおかしくなります(笑)。能力のある人間と言うのは、自信もあるので行動や発言に「強さ」があるので上に立ちやすいとは思います。しかし、やはり人を取りまとめる時はプレイヤーというだけでなく、リーダーとしての資質が必要なのだと思います。まさに「名選手名監督にあらず」といったところでしょうか。今日はそんな「リーダー」に関する名言をひとつご紹介いたします。

 

人間に「徳の人」と「才の人」とがある。「徳の人」は大将の器なるべし、「才の人」は補佐役たるべし。リーダーとしての地位が高ければ高いほど、技量的能力よりも徳の方を要求される。

 

田辺昇一*1の名言です。やっかいなのは「才の人」としてすら能力が足りないのに、ちょっと成果をあげたからと言って勘違いして声が大きくなってくる人ですね。上に立とうとする割には「徳」が足りなすぎるので、とてもじゃないですがついていく人間なんていませんからね。そうそうに失脚する事になるのでしょうが、自分に火の粉が降りかかってくるとたまりませんね(笑)。

それでは皆さん、今日も良い一日をお過ごしください!

 

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*1:1922年(大正11)福井県生まれ。東北大学工学部航空学科卒。「歯車の成瀬」として世界的に知られた成瀬政男教授に師事。成瀬の個人塾の寮「航空寮」で暮らし、学問、精神、生活のすべてに成瀬の指導を受けた。大戦中は、海軍の秘密兵器ロケットの噴射弁研究に従事。敗戦で航空技術者の夢破れ、製造現場を知るためにも、と町工場の一工員から出発。二十八歳でコンサルタント業転進。1958年(昭和32)、『田辺経営相談所』創設。日本初の青年重役教室・社長教室を主宰。「現代の二宮尊徳」(週刊朝日)と評され、中小中堅企業経営者から絶大な信頼を得、マスコミ等で評判となる。株式会社タナベ経営(平成5年株式上場)・ファウンダー名誉会長。東北大学萩友会HPより抜粋

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